競馬場レベル(偏差値補正)一覧

Track Level Bias Analysis

順位 競馬場 補正値
(大井基準)
転戦サンプル数
1 京都 +5.28 240,595頭
2 阪神 +5.01 357,258頭
3 中京 +4.56 336,930頭
4 東京 +4.11 380,873頭
5 中山 +3.40 383,739頭
6 小倉 +3.27 266,365頭
7 札幌 +3.21 146,140頭
8 函館 +3.15 131,031頭
9 福島 +3.01 215,270頭
10 新潟 +2.94 298,294頭
11 大井 ±0.00 315,422頭
12 船橋 -0.33 377,526頭
13 川崎 -1.19 417,304頭
14 高知 -1.60 335,418頭
15 姫路 -2.43 427,137頭
16 園田 -2.63 695,173頭
17 浦和 -3.07 376,541頭
18 門別 -4.04 424,280頭
19 盛岡 -4.82 623,012頭
20 名古屋 -5.31 497,096頭
21 佐賀 -5.62 374,260頭
22 水沢 -5.65 592,280頭
23 笠松 -6.60 344,499頭
24 金沢 -7.45 274,492頭

📊 競馬場間のレベル差(補正値)について

同じ「上位10%のタイム」でも、JRA・大井・浦和など、走っている競馬場によって相手の強さ(母集団のレベル)が異なります。
当サイトでは、過去数年分・数百万件の走行データと「複数の競馬場を走ったことがある馬(転戦馬)」の成績をクロス集計し、各競馬場間の実質的なレベル差を数学的に導き出しています。

🛠 詳細な計算仕様(全5ステップ)

  1. コース条件ごとの「基準」を作成
    2020年以降の全レース(JRA+地方)を抽出し、「競馬場・距離・芝/ダ・馬場状態」ごとに平均タイムと標準偏差(タイムのばらつき)を計算します。
  2. 全馬の「全レースの偏差値」を算出
    すべての馬が過去に走った全レースについて、手順1の基準をもとに「レースごとの偏差値」を計算します。
  3. 馬ごとの「絶対能力値(平均偏差値)」を算出
    各馬が生涯で記録した全レースの偏差値を平均し、その馬自身の「絶対能力(ベースライン)」を割り出します。
  4. 転戦馬の「ギャップ」を競馬場ごとに集計
    2つ以上の競馬場を走った転戦馬(数万頭)を抽出し、「各競馬場で出した偏差値」と「自分の絶対能力」の差(ギャップ)を計算します。
    (例:絶対能力50の馬が、大井だと49になるのに浦和だと54になる = 浦和はレベルが低いため偏差値が+5高く出やすい)
  5. 大井競馬場を「±0.0」として補正係数を逆算
    南関東で最もレベルの高い「大井競馬場」のバイアスを基準(0.0)に設定し、各競馬場でどれだけ偏差値が上振れ・下振れするかを逆算して「補正係数」を決定します。
💡 補正係数の使い方
この表の「補正値」を各馬の持ちタイム偏差値に足し引きすることで、競馬場に依存しない南関・全国統一のフラットな能力比較が可能になります。